人生は旅だ

よもやま話に花が咲く

楽しく生きるには「遊び心」が無くてはならないのだ

ライオンをガラス越しにからかう男性

年齢を重ねるにつれ、周りの目が気になって、思い切り羽目を外せないことが増えるかもしれない。しかし、このおっさんは、他人に迷惑が掛からないのなら「もっとはっちゃけろ」と興ずることを後押ししてくれているかのようだ。

2017年10月24日:用字用語の整理。

狙い澄ましたライオンを徹底的にマーク

何の前触れもなく水色シャツのおっさんが、若年のライオンに正対して四つんばいになっている。ひたすらにガラス張りの外囲いの先方にいるライオンを付け回しているのだ。しかし、いきなりこの姿を目前にしたら、女性をのぞき込んでいる不審者である。

ただ、このおっさんはとにかく首尾一貫しているのである。無理な体勢を保ちながら、ライオンの動きに合わせて軽い足さばきで移動するのだ。ライオンが顔を近づけたときには、自らの顔もガラスに密着させて挑発している。

どこでも、とことん楽しむことができるか?

夫人が青色シャツのおっさんを撮影したようだが、彼女いわく「主人は何事でも、より面白くしようとする人間」らしい。万事において、愉楽を追求するのは実現が至難なことだ。本人に思い付きを実行するだけの行動力や遊び心がないとできないし、精神的にくたびれていたらできないだろう。

人に悪口を浴びせて「にこにこ顔」に至るのではなく、自身によって面白いことを探求し続け、行動に移せる活力や思い付きを持ち合わせる人間は尊敬に値すると思うのだ。

「面白きこともなき世をおもしろく すみなすものは心なりけり」。高杉晋作氏の辞世の句が頭をよぎったのは私だけだろうか。たとえ幼い頃に思い描いた未来から少しばかり懸け離れたとしても、心持ちで気色も変わることをずっと忘れたくはないものだ。

(出典:YouTube