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スズキ・ジムニーSJ10型の素顔!初代ジムニーの最終形態

斜め前方から見た不整地に停車する黄色のスズキ・ジムニーSJ10型

1976年から1981年まで製造販売されたジムニーSJ10型はいわば初代ジムニーの終着点だ。今でも根強い愛好者を持ち、中古車にもかかわらず、100万円を超える代物もある。40年が経過しても色あせないSJ10型に隠された魅力に迫りたい。

ジムニーSJ10型登場時の時代背景

雪道を疾走する黒色のスズキ・ジムニーSJ10型

1980年代は三菱・パジェロが火付け役となって「RV*1ブーム*2」を巻き起こした時代だった。初代パジェロが登場したのが1982年5月で、これは後発のジムニーの方向性にも少なからず影響を及ぼしていく。

ジムニーSJ10型が製造販売されたのは1976年~1981年で、RVブームが始まる以前である。当時はなかった呼称だが、ここでは便宜上「本格SUV*3」とする。この時代の本格SUVとしては1974年に「ランクル・ヨンマル」ことトヨタ・ランドクルーザー40系が登場する。そして、1980年には三菱・ジープの中で当時最高の動力性能を持つと評されたJ57型が続いた。いずれも「トラック*4然」として乗り心地が悪くて1年車検であり、一般庶民に受けるような車種ではなかった。

「日本カー・オブ・ザ・イヤー」が始まったのは1980年のことであり、その栄えある第1回受賞車はハッチバック*5の5代目マツダ・ファミリアであった。ちなみに、第2回受賞車は初代トヨタ・ソアラである。当時の国内販売台数1位は言わずもがなのトヨタ・カローラだった。カローラは1966年から1999年まで1位を堅守した車種だ。

ジムニーは1970年に2サイクル*6空冷直列2気筒359cc*7エンジンを搭載した初代LJ10型が誕生している。その後に水冷化されたLJ20型へ進化し、1976年に同じ車体のまま軽自動車規格が550ccに変更された。それを機に2サイクル水冷直列3気筒539ccエンジンを搭載したのだ。

1979年には当時の軽自動車を一気に経済的な潮勢へと変えた初代スズキ・アルトが発売された。アルトが47万円で発売されたころ、SJ10型は76万8000円からの新車価格設定であった。

SJ10型の乗り心地などについては後述するが、一言で表せば「相当に固い」。当時のSJ10はアルトと同様に税制上経済的であったものの、やはり特殊車両的な要素が色濃かったといえよう。

SJ10型の動力性能

悪路にタイヤを取られる白色のスズキ・ジムニーSJ10型

SJ10型の動力性能についてご紹介しよう。SJ10型は先述したように2サイクル水冷直列3気筒539ccエンジンを搭載していた。このエンジンは1981年5月発売のSJ30型にも継続され、1987年まで新車に搭載されたことになる。SJ10型は元々360ccを搭載していた車体に550ccが積まれたため、扱いやすさは大きく向上した。

ただし、向上とはいえど、あくまで360ccと比較しての話である。まず現行のジムニーと基本的な諸元を比較してみよう。

SJ10型は1976年当初は360ccの車体のままであった。翌1977年に当時の新軽自動車規格に合わせ、オーバーフェンダー*8が取り付けられて車幅も規格いっぱいまで広げられた経緯がある。下記の諸元表は2型以降のSJ10型のものを参考にした。

現行ジムニーとSJ10型の比較

  現行ジムニー(JB23W型) ジムニー(SJ10型)
全長x全幅x全高(mm) 3,395 × 1,475 × 1,680 3,170 × 1,395 × 1,845
ホイールベース*9(mm) 2,250 1,930
車両重量(kg) 980~1,000 680~710
エンジン 4サイクル水冷直列3気筒DOHC 658ccインタークーラー*10付きターボ*11 2サイクル水冷直列3気筒539cc
最大出力 64PS*12 / 6,500rpm*13 26PS / 4,500rpm
最大トルク 10.5kgm*14 / 3,500rpm 5.3kgm / 3,000rpm
トランスミッション*15 5速MT*16 / 4速AT*17 4速MT
ブレーキ*18形式(前・後) ディスク*19・ドラム*20 ドラム・ドラム
サスペンション*21(前・後) 3リンク*22リジッド*23アクスル*24式コイルスプリング*25 リジッドアクスル式リーフスプリング
タイヤ*26サイズ*27 175 / 80R16 91Q 6.00-16-4PR / 4.5Ex16

SJ10型はドア*28のない幌タイプ*29から屋根付きのバン*30タイプまでが用意された。最大出力・トルク*31値に関する記載はエンジン単体での測定値である「グロス*32値」である。そのため、現行ジムニーと同じ「ネット*33値」に換算すると、さらに20%ほど低い値となる。

出力は数値上だと現行ジムニーの3分の1ほどであるSJ10型だ。2サイクルながら最大出力は低めとなっており、代わりにトルクが大きい。この時代の同排気量4サイクルではトルクは4・0kgmほどだったので、30%以上高い数値である。550cc化にあたっては、トランスミッション、副変速機、クラッチ*34など全てが強化されており、耐久性は抜群だ。

ハンドル左側のチョーク*35レバー*36を引いてエンジンを目覚めさせると、アイドリングの音は「ぽっぽ」と2サイクルらしい不安定を感じつつも、なかなかの勇壮さがある。SJ10型が早朝の住宅地でアイドリング*37をしたら、今なら漏れなく騒音の苦情が付いてくるはずだ。2サイクルエンジンだから、高回転での出力の盛り上がりを期待する向きもあろう。しかし、SJ10型のエンジンは低回転から高回転までが常時安定し、刺激こそないが非常に扱いやすい特性を持っている。

このエンジンと車体による動力性能だが、360cc時代からは格段に向上したものの、舗装路での過度な期待は禁物だ。トランスミッションからリンクを介して伸びるふにゃふにゃのシフトレバー*38を駆使しても、その加速力は悠長なものである。現行ジムニーと同じボール*39ナット*40式のステアリング*41は遊びが大きく反応は鈍いが、パワーステアリング*42のないSJ10型には最適な設定だ。

歴代ジムニーの最大の魅力はラダー*43フレーム*44とリジッド*45式サスペンションを採用していることにある。SJ10型の時代は板ばね(リーフスプリング)の上にホーシングことハウジング*46が乗る形式のサスペンションとなり、設定は硬めだ。550ccターボエンジンとなったJA71型以降は柔らかく設定された板ばねにより、前輪のスタビライザー*47無しには旋回時に安定した姿勢を保てなくなった。SJ30型まではスタビライザーは装着されていない。

上記の諸元表で注目したいのは車両重量である。SJ10型は現行ジムニーよりも300キロも軽量なのだ。これだけ車重差があると同じジムニーとはいえ、乗り心地は別物だ。SJ10型は硬いサスペンションで、車体全体で跳ねるような走り方をするので、面白みとしては現行型よりも断然上を行く。

SJ10型の構造

スズキ・ジムニーSJ10型の内装

ジムニーSJ10型を「現代の目線」に置き換えて実見すると「2サイクルエンジン」が特徴的だ。2サイクルエンジンはシリンダー*48ヘッド*49にバルブ*50やカムシャフト*51といった機構を持たない構造だ。シリンダー側面にオフセットして設けられた吸気口と排気口が、バルブ代わりとなったピストン*52によって開閉される形式となる。「サイクル」とは「回転」であるが、上・下という二つの動作で吸気、圧縮、爆発、排気までの一連が完了される。現在、一般的な4サイクルは2倍の行程で一連を完了している。

このような構造上、4サイクルよりも出力が高くて構造が簡単であるのが利点だ。しかし、オイルパン*53を設置できないことから、オイル*54は直接吸気口にガソリンとともに噴射する必要が生じる。また、バルブ構造がないため、燃えていない混合器が一部そのまま排気口へと押し出される。550ccで3気筒化され環境性能も高まってはいる。しかし、御多分に漏れず、現在の環境性能向上に合致できないエンジンであり、国産4輪車としてはジムニーを最後に2サイクルは絶滅してしまった。

SJ10型のラダーフレームは後続のSJ30型よりも幅が狭い。しかし、800ccエンジンも搭載可能なエンジンルームだけに、550ccエンジンを載せるとすかすかである。この質素さと堅固さがSJ10型の大きな武器となり、不整地では水を得た魚のよう*55に頼もしい存在となる。

シフトレバー脇のトランスファー*56レバーは2輪駆動Hi、4輪駆動Hi、4輪駆動Loの選択肢がある。4輪駆動Loを使用することで、出力不足ながらもパジェロなどでは到底敵わない場所も楽々と走破することができる実力の持ち主だ。その軽さを最大限に生かせば、ジープやランクルにも匹敵する悪路走破性を持っていることは、ご存じの通りである。

歴代のジムニーは車体下を横からのぞくと、フレーム下に余計な出っ張りがない。SJ10型はセンター*57ブレーキのドラム*58が若干顔を出しているものの、許容の範囲内といえる。それにより、フレームをそり代わりにするような走りも可能で、下回りの破損を気にする頻度も非常に低い。さすがに見上げるような登坂では力不足だが、ぜんまいを巻くように助走をしっかりつけて登る技術も当時のジムニーならではである。

まとめ

水しぶきを上げて渡河する黄色のスズキ・ジムニーSJ10型

冒頭で触れたように、「SJ10型」ジムニーは根強い人気を保っており、中古車価格も60万円~100万円に及ぼぶ個体もあるほどだ。間もなく全面改良されるジムニーなので、20年を経ようとしている「現行型」も今がお買い得だ。

どちらも同じような価格帯で中古車を購入することができるものの、SJ10型と現行型をはかりに掛けるのはごく少数派であろう。SJ10型には、パワーステアリングはおろか、エアコンもない。さらに、グレード*59によってはドアすら付いていないからだ。

「内装」という用字がSJ10型に使えるかは疑問だが、シート*60はビニール*61、インパネ*62も当時の「ジープよろしく鉄板」である。ヒーター*63は膝の先にあるダイヤル*64を手探りで探し、室内に流れる湯量を調整する必要がある。もちろんフェンダーミラー*65も手動のため、一旦調整が狂おうものなら、車内と外を何往復もする羽目に陥る。

ところが、「本格SUV」として見た場合、SJ10型はいまだ第一線に居座っているのだ。通称「ゲタ山」と名付けられた横溝だけのバイアスタイヤ*66で、とりわけ特殊装備もないまま、驚くほどの悪路走破性を発揮するのがSJ10型だ。40年という時を経て、軟弱に成り下がった競合車たちを尻目に、不整地走行性能は全くもって精彩を欠かない。現行のジムニーも気骨あるつくりを保ち続けており、これが歴代ジムニーの根強い人気の根源だ。

乗り心地なんてなんのその。がたんごとんと走り過ぎたときの存在感はすさまじい。一癖も二癖もあるが故に、車好きに操られると短所ですら長所に化ける面白さがあるはずだ。

SJ10型ジムニーは「さんしょうは小粒でもぴりりと辛い*67」を地で行く車種ではないだろうか。

ただし、辛過ぎることも覚悟してハンドルを握った方が良さそうだが。

(出典:スズキ株式会社

*1:(recreational vehicle)野外のレジャー・レクリエーションに使う多目的用途車。キャンピング‐カー、オフロードを走るための四輪駆動車、ワンボックス‐カーなど。RV車。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*2:【boom(アメリカ)】ある物事がにわかに盛んになること。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*3:【sport utility vehicle】スポーツタイプ多目的車の総称。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)

*4:【truck】貨物自動車。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*5:【hatchback】乗用車のボディー‐スタイルの一つ。車体後部にはね上げ式のドアが付いているもの。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*6:【cycle】周期。循環過程。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*7:(cubic centimetre)立方センチメートルを表す記号。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*8:【fender】自動車の泥よけ。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*9:【wheelbase】車軸間の距離。特に,自動車の前輪の軸と後輪の軸との間の距離。軸距。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)

*10:【intercooler】中間冷却器。流体を加熱する過程で冷却する装置。特に,気体の連続圧縮過程の冷却装置。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)

*11:【turbo】過給器の一種。排ガスのエネルギーを利用する過給器。排気タービン過給器。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*12:(Pferdestärke(ドイツ))馬力。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*13:【revolutions per minute】エンジンやタービンなどの毎分回転数。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)

*14:【フランス kilogrammètre】エネルギーまたはトルクの重力単位キログラムメートルを表す記号。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)

*15:【transmission】自動車などの変速装置のギア。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*16:【manual transmission】自動車の手動変速機。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)

*17:(automatic transmission)自動変速装置。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*18:【brake】車両その他機械装置の速度・回転速度などを抑えるための装置。手動ブレーキ・真空ブレーキ・空気ブレーキなどがある。制動機。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*19:【disc brake】ブレーキ装置の一つ。車軸に固定した摩擦円板をブレーキ片で押さえ、制動する。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*20:【drum brake】車輪と一緒に回転する円筒(ドラム)の内側または外側から、ブレーキ片を押しつけて制動力を得る制動装置。ブレーキ効率は高いが摩擦熱がこもりやすい。出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*21:【suspension】車輪に車体を載せ付ける装置。路面の凹凸を吸収し、車体の安定性、乗り心地をよくする。懸架装置。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*22:【link】連結すること。関連すること。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*23:【rigid】固定していること。動かないこと。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*24:【axle】車輪の心棒。車軸。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)

*25:【コイル発条】(coiled spring)丸棒・角棒をらせん状に巻いて作ったばね。つるまきばね。ヘリカル‐スプリング。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*26:【tire; tyre】車輪の外囲にはめる鉄またはゴム製の輪。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*27:【size】大きさ。寸法。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*28:【door】(洋風の)戸。扉。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*29:【type】型。類型。典型。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*30:【van】屋根付の貨物運搬用自動車。一般には箱型。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*31:【torque】原動機の回転力。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*32:【gross】総計。総体。差引きなし。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*33:【net】正味。純益。掛値なし。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*34:【clutch】一直線上にある二つの軸の一方から他方へ動力を任意に断続して伝える装置。咬合(かみあい)式・円板式・円錐(えんすい)式などがある。連軸器。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*35:【choke】(息が詰まる意)気化器の吸気を制限すること。または、吸気量を調節するつまみ。燃料の混合比率を高めるのに使用する。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*36:【lever】機械などを操作するための棒状の把手(とって)。槓杆(こうかん)。

*37:【idling】機関などを、すぐに使えるように、負荷をかけずに低速で運転する状態。特に、自動車でエンジンをかけたまま停車した状態。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*38:【shift lever】変速装置を操作する取っ手。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*39:【ball】球形のもの。球状のもの。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)

*40:【nut】ボルトにはめて物を締め付けるのに用いるもの。多くは六角形で、内面にねじが切ってある。座付・面取・袋・蝶など種々の型がある。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*41:【steering】自動車のハンドル。ステアリング‐ホイール。また、ハンドルの切れぐあい。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*42:【power steering】ハンドルを軽く操作できるように、油圧・空気圧などによる補助動力機構を備えた自動車のかじ取り装置。パワステ。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*43:lad・der / はしご/出典:ウィズダム英和辞典 第三版(三省堂 2013年)

*44:【flame】自転車・自動車などの車体枠。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)

*45:【rigid】厳格なこと。厳密なこと。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*46:【housing】機械装置などを囲む箱形の覆い。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*47:【stabilizer】性質・特性などを安定にする装置。特に、自動車・船舶などの姿勢を安定させる装置。姿勢安定化装置。自動安定化装置。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*48:【cylinder】往復運動機関の主要部分の一つ。鋼製または鋳鉄製の中空円筒状で、その内部をピストンが往復して所要の仕事を行う。気筒。シリンドル。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*49:【head】あたま。頭部。また、ものの先端部。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*50:(valve)管の途中や容器の口にとりつけ、気体または液体の出入りの調節をつかさどる器具。弁体を指すこともある。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*51:【camshaft】ガソリン機関などの、カムが取り付けられた軸。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*52:【piston】シリンダーの中にあって往復運動できる栓状の部材。往復動機関または往復動ポンプのシリンダー内を内壁に密着しながら往復運動する筒形の盤。シリンダー内に吸入された流体の圧力によって運動を起こし、その力を外部に伝え、また逆に外力によって運動し、シリンダー内の流体に圧力を伝える。喞子(しょくし)。活塞(かっそく)。吸鍔(すいつば)。ラム。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*53:【oil pan】自動車のエンジン本体の下部にある潤滑油をためる容器。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)

*54:【oil】油。特に、石油。潤滑油。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*55:自由に活動できる場を得て生き生きとしているさま。うおの水を得たるが如し。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*56:【transfer】移転。転移。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*57:【centre; center】中央。中心。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*58:【drum】機械で円筒形の胴部分。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*59:【grade】等級。段階。品等。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*60:【seat】席。座席。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*61:【vinyl】 ビニル樹脂。また、それでつくられた製品。日常的にはポリエチレンなどのプラスチック薄膜にもいう。化学用語ではビニルという。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*62:〔instrument panel から〕自動車などで,運転席に設けた計器盤。多く,計器や操作スイッチを並べた前面のパッド入りパネル全体をさす。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)

*63:【heater】暖房器。加熱器。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*64:【dial】ラジオなどの回転式目盛調節器。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*65:〔和製語 fender+mirror〕自動車の前部フェンダー上に取り付けられた外部バック-ミラー。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*66:【bias tire】自動車のタイヤの一種。内部の繊維層を進行方向に対して斜めに交差するように複数枚貼り合わせたもの。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)

*67:身は小柄でも、鋭い気性やすぐれた才能があって、侮ることができないのにいう。/出典:広辞苑 第七版(岩波書店 2018年)