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タイのお薦めのお土産を厳選!あえて定番を除外してみた

バンコクにあるマーブンクロンセンター

2016年には144万人もの日本人が「ほほ笑みの国」へと旅立っている。タイのお土産を選ぶときに「ありきたりでは面白くない」と考えることも多いはずだ。今回はそんな方のために「人とはちょいと異なるタイのお土産選び」をお伝えしたい。

2017年10月24日:用字用語の整理。

おしゃれなティーシャツ

無地のティーシャツ

Tシャツはタイの喜ばれるお土産の一つだ。一昔前の「Thailand」の文字と国土が描かれたようなべたなものではなく、おしゃれなデザインの受けがいいようだ。

お薦めは側道の出店ではなく、タイ人でにぎわっているショッピングセンター*1だ。

大体100バーツ(約338円/2017年10月6日現在)~200バーツ(約676円/2017年10月6日現在)で手には入る。値頃感がある上に、かさばらないので「ばらまき土産」にも最適だ。中には変な日本語が印刷されているものや、暗くなると発光塗料がきらめくものまである。縫製も10年前と比べて格段によくなっている印象だ。

くれぐれも違法ブランド*2を買わないように注意してもらいたい。

タイガーバーム

タイガーバーム

肩凝りに悩まれている方なら、一度は耳にしたことがあると思う「タイガーバーム*3」。かゆみ止め・筋肉痛・鼻詰まり・やけどなど、幅広い効用も人気の理由だろう。ただ、日本での販売再開のめどが立っていないようで、現状では手に入りづらい代物となっている。

広く行きわたっているのはミントの香りがする白色の冷感タイガーバームだ。タイではシナモンの香りがする赤色の温感タイガーバームも販売されている。効き目は人それぞれだろうが、短期で即効性の白色と長期で遅効性の赤色というのが第一印象である。しかし、赤色はシャツなどに付着してしまうと、汚れが染み込んで取れないことがあるのを踏まえておいてほしい。

ヤードム

タイの嗅ぎ薬ヤードム

ヤードムを直訳すると「嗅ぐ薬」となる。簡略な説明をすれば「鼻腔(びくう)から吸い込むメントール*4」である。

このヤードムだが日本の番組でもたまに取り上げられている。容姿端麗のタイ人女性が鼻の穴に突っ込んだままにしている映像が流れて笑いを誘っていた。タイの灼熱(しゃくねつ)の気候とは対照的で、冷やっとする爽快さが際立っている。

ヤードムはタイの薬局やコンビニエンスストア*5で20バーツ(約68円/2017年10月6日現在)くらいで手に入る。また、親指ほど大きさなので旅行かばんの隙間に詰め込めて便利である。薬局でタイガーバームとまとめて購入することをお勧めする。ただし、ヤードムを鼻の穴に押し込んだまま、お土産のヤードムを手渡ししないようにするべきだ。

タイビール

ビールと泡

タイのビールは一度でもタイ旅行をした酒好きならば、うれしいはずだ。瓶ビールは重いので、缶ビールにすべきだろう。タイ王室から優良な品質として太鼓判を押されている「シンハービール」が一推しだ。タイの思い出話を語り明かすには「氷」が必須かもしれない。

リステリン トータルケア No.6

リステリン トータルケア No.6

英国生まれの伝統的なマウスウオッシュ*6で、1865年に消毒液として登場したことにさかのぼる。

No.6の「六つの効能」や商品の詳細については以下のウェブサイトを参考にしてもらいたい。

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日本でも発売されている通称「紫」のリステリン トータルケア No.6だが、タイ製には日本製には含有していない「フッ素」が調合されている。そのため、初期の虫歯の治癒・歯の強化・虫歯菌の抑制などの効果が追加されているといわれている。なお、フッ素入りの洗口液を常用することの悪影響については、お医者さまにご質問されるのが最良であろう。

なぜ日本製にフッ素が含まれないかについては諸説あるが、虫歯の患者が減ることを嫌う日本歯科医師会が外圧をかけているという都市伝説まで生まれる始末だ。

確かにタイ料理は香辛料を使い、においがきついものが多いが、口臭が気になったことがない。また、「ほほ笑みの国」を具現している笑顔と真っ白な歯がとても印象的である。

タイ製のトータルケア No.6には注意点がある。それは口に含むと襲ってくる強い刺激だ。刺激よりも痛みと表現する方が的確かもしれない。この点については忘れずに伝えるようにしておこう。

まとめ

空に浮かぶハート型の雲

タイのお土産といえば、ジム・トンプソンのタイシルク*7や乾燥フルーツなどが定番だろう。しかし、タイ人の日常生活に密着したお土産も喜ばれること請け合いだ。相手にとっては時間を割いてわざわざ買ってきてくれた「気持ち」こそが、何よりのお土産のはずだ。

機内への持ち込み制限や税関での申告に関する下調べは、決して怠らないようにしておこう。

「話の種」と軽率な行動をすれば、税関で手錠のお土産をもらう憂き目にあうからご注意を。

*1:【shopping center】小売店の集中した区域や建物。SC。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)

*2:【brand】自己の商品を他の商品と区別するために,自己の商品に使用する名称や標章。銘柄。商標。特に優れた品質をもつとして知られている商品の名称や標章。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)

*3:【balm】香油, 香膏(こうこう); バルサム(balsam); 鎮痛剤, バルム剤./出典:ウィズダム英和辞典 第三版(三省堂 2013年)

*4:【ドイツ Menthol】テルペン系のアルコールの一。化学式 C10H20O 無色の結晶で芳香がある。香料,医薬などに用い,ハッカ油から得られる天然品は薄荷脳(はつかのう)という。メンソール。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)

*5:【convenience store】早朝から深夜まで,あるいは無休で日常生活に必要な品を中心に扱う小型のスーパー-ストア。コンビニ。CS。CVS。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)

*6:【mouthwash】口内の細菌を除去し,口臭・歯肉炎・歯垢(しこう)の沈着を防ぐための洗口液。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)

*7:【silk】蚕が作る繭から取った繊維およびそれを用いた製品の総称。生糸。絹。絹布。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)