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いきなり動く街路の雪だるま!歩行者の驚き方もいろいろ?

突如動き出した雪だるまに仰天する男性たち

冬になると雪の有無に関係なく、サンタクロースや雪だるまの像を目にする機会が増える。季節柄を反映したのものであれば、違和感を覚えることはない。しかし、像がふいと動き出したら、思わずのけ反るはずだ。そんな仕掛けへの反応で楽しませてもらおう。

2018年2月17日:加筆訂正。

突然振り返る雪だるま

この「どっきり」の仕掛けは単純明快だ。いくばくか乱暴に作られた感は否めない雪だるまの立像が活躍してくれる。傍らにいる歩行者を突として動き出してびっくりさせるやり口だ。

そして、明らかに季節感のない雪だるまの存在も奇妙なもの。冬ならまだしも、半袖の歩行者がうろうろしている季節には不似合い極まりない。場面によっては周囲の雰囲気に一切溶け込もうとしていない。大胆不敵な行動でうまくだませるか、こちらが心配になるほどだ。

反応はまさに十人十色だ。ハトが豆鉄砲を食ったような出川哲朗氏顔負けの表情をする人もいれば、けろりと通り過ぎるだけの人もいる。中には中指を立てる愚か者もいるが、こういうのは度量の狭さを露呈してしまい、実に後味が悪い。

仕返しとばかりに雪だるまに対してお尻を突き出した女性までいる。これにはさすがに困ったようで、面白い反応は取れずじまい。どうやらだますのが専門で、機転の利いた動きを即興で挟むのは苦手なようだ。

雪だるまの歴史は深く雪白し

北米や欧州の玉が三つある雪だるま

人はいつから雪だるまを作るようになったのだろうか。残念ながら、最初に作られた時期を特定できる文書は存在しないらしい。ただし、中世の欧州の書籍に歴史が記されている。既に1380年ころには雪だるまの存在が確認されており、少なくとも600年以上の歴史はあることになる。

雪だるまの形は地域によって異なる。北米や欧州では二つの玉で胴体を形成する合計三つの玉で作られる。一方、アジア*1では二つの玉で作られることが多い。そう言われてみれば、この動画の雪だるまは三つの玉をかたどっていることが分かる。

余談になるが、雪だるまは英語ではSnowman(スノーマン)、中国語ではそのまま雪人(シュエレン)となる。所と言語は違えど、姿形を見て感じることは意外にも共通しているのだと実感する今日この頃である。

雪だるまは時間がたてば溶けてなくなってしまう。しかし、子どものころに霜焼けになりながらも必死になって作ったがたがたの「雪の塊二つ」。

そんな思い出はずっと忘れずにいたいものだ。

(出典:YouTube

*1:【Asia】六大州の一。東半球の北部を占める。世界陸地の3分の1にあたり,ヨーロッパ州とともにユーラシア大陸をなす。南北はマレー半島からシベリア,東西は日本からトルコおよびアラビアにわたる地域。ウラル山脈・カスピ海・カフカス山脈・黒海・ボスポラス海峡によりヨーロッパと画され,スエズ地峡によりアフリカ大陸に接する。アジヤ。〔「亜細亜」とも書く〕/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)