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スケートボード泥棒に手荒い仕置きをお見舞いする!

突然止まったスケートボードに転倒する男性

人間は誰しもが失敗から学ぶはずだ。しかし、法治国家である以上、法を犯せば犯罪だ。犯人は決まり文句で「魔が差した」と抜かしている。ただし、この動画を見たら、そんな邪念も吹き飛ぶに違いない。自分の犯した悪事は必ず返ってくるからだ。

2018年1月26日:加筆訂正。

盗んだスケートボードが予想だにしない動き

泥棒がぶらぶら歩いていると、スケートボード*1が立て掛けられている。周囲には人の気配がしない。そして、盗みを働いてしまう。

初めの助走から次第に加速していき、ちょうど最高速度に達した当たりであろうか。突然スケートボードが急ブレーキ*2。当然体は反応できるはずもなく、慣性の法則*3に従って、進行方向に思い切りばたんと倒れる。

お笑い芸人のずっこける場面とは訳が違う。盗人にとっては全く想定の域を超える緊急停止による転倒だ。受け身を取れずに相当痛いはずだが、同情の余地は全くない。こんな痛烈なしっぺ返しが即座にやって来るとは仰天したはずだ。

この盗人たちを懲らしめるスケートボードは遠隔操作できるようになっていて、仕掛け人たちが急ブレーキをかける仕組みになっている。成功したときの仕掛け人たちの喜びようたるやすさまじいものがある。

我が国の乗り物の盗難件数は減少傾向

夜の商店街に放置されている自転車

ところで、乗り物の盗難は年間でいかほど発生しているかご存じだろうか。警視庁が発表した2016年の犯罪統計によると、乗り物の盗難は27万2185件で 前年比-12・2%の大幅な減少とのこと。乗り物別では自転車が断トツ*4で23万6222件と全体の80%以上を占める。

ちなみに、スケートボードの盗難件数は含まれていないようだ。まだ移動手段として普及していないことが主因と考えられる。いずれにせよ、くれぐれも盗みは慎むべきだ。誘惑に負けそうになればユーチューバーのいたずらだと疑い、自制心を高めるのもいいかもしれない。

一時期「色仕掛け」による被害が報道されていたが、世の中そうやすやすと、いい思いはできないのだろう。「好事魔多し*5」とはよく言ったものだ。

「毒をもって毒を制する*6」のも楽ではなさそうだ。

(出典:YouTube

*1:【skateboard】約70センチメートルの縦長の厚板の底の前後に二つのローラーをつけたもの。また,その上に乗って平地や斜面を滑走するスポーツ。サーフ-ローラー。スケボー。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)

*2:自動車や電車などで,急激に制動装置を働かせて止めようとすること。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)

*3:静止しているか,等速直線運動をしている物体は,外力が働かなければいつまでもその状態を続けるという法則。運動の第一法則。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)

*4:〔「断然トップ」の略。「断トツ」とも書く〕二位以下を圧倒的に引き離してトップの座にあることを俗にいう語。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)

*5:〔琵琶記〕よい事にはとかくじゃまがはいりやすい。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)

*6:悪いことをなくすために,他の悪いことを利用する。悪人を除くのに,他の悪人を使うようなこと。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)