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米国の大食い競技会で圧勝した日本人フードファイター

ホットドッグを早食いしている小林尊氏

ニューヨーク市ブルックリン区のコニーアイランドは遊園地が有名だが、その中にあるホットドッグ店ネイサンズ(Nathan’s)も名店の一つだ。そして、そのネイサンズを日本で有名にしたのが、目を疑う食べっぷりで名をとどろかせた小林尊氏なのだ。

2017年7月9日:加筆訂正。用字用語の整理。

大食コンテストで不滅の6連覇を達成!

ネイサンズのホットドッグ早食い選手権は、米国の建国とどのような関係があるかは不明だが、独立記念日の7月4日に毎年開催されている。

そして、2001年~2006年まで6年連続で大食いチャンピオンに君臨したのが小林氏だ。米国では「KOBI」というニックネームで呼ばれているらしい。

コンテストの内容は、10分間でホットドッグを何本食べられるかを競う単純明快なものだが、当時の映像からも他の競技者と比べて、小林氏の目にも留まらぬ早業は抜きんでている。

胃袋を拡張するための鍛錬がどぎつい

こんな小林氏だが、米国進出後は大食いコンテストで勝利を収めるための戦法を変えたようだ。日本でのコンテストは60分など長期戦が大多数だったが、米国では10分など短期戦の方が多い。それに適応すべく短時間で大量に消化するトレーニングに励む。具体的には、速く飲み込み、そしゃくする力を鍛えたそうだ。そして、胃の容量を増やすために、腹筋と背筋に筋肉をつけないように努めていたそうだ。

このインタビューの中でも、胃を大きくするために水を飲むトレーニングを行い、コンテスト直前には90秒で約11・4リットルである3ガロン*1飲むと回答している。ここまで禁欲的に厳しく身を持する小林氏には感心する。しかし、慢性的な腰痛に陥る危険性があるので十分留意して、これからも新記録を樹立してもらいたいものである。

胃は縮小して、しがない現実は拡張する方法はないものだろうか。

(出典:YouTube

*1:【gallon】液体の体積の単位。イギリスでは10ポンドの水の,特定の状態における体積を一ガロンとし,約4.546リットル。アメリカでは231立方インチのことで,約3.785リットル。日本では,後者を使用。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)