人生は旅だ

よもやま話に花が咲く

エレベーターの中で突如として攻撃されたら?

カメラマンに迫るヘラジカ

外から遮断されるエレベーターという箱の中に、仮面を着けた男性が乗っている。ごつい体つきのその男性は、いきり立った様子でいきなり襲い掛かってくるのだ。もし、あなたが遭遇したら、どのように応戦するだろうか。

2017年10月24日:用字用語の整理。

二人きりの箱の中で繰り広げられる攻防

すし詰め状態のエレベーターは他人にパーソナルスペース*1を侵害されるせいか、どうも落ち着かないことが多いはずだ。

それとは逆に二人きりの場合、密閉された空間に異様な空気を醸すことがある。独り言で見えない敵と戦っていたり、過去の記憶に口惜しそうに舌打ちしていたり、デートの約束を取り付けて笑っていたりと喜怒哀楽は種々さまざまだが、一方の人からしたら純然たる挙動不審である。ただ、この動画のような凶暴性を表した同乗者には出くわしたことがない。

ちなみに、男性のコスプレ*2は「モータルコンバット」という格闘ゲームのキャラのようだ。あまりに残虐な内容からごうごうたる非難を浴びたいわく付きの作品らしい。

なんであれ、こんな変質者と二人きりなるのはごめんだ。

現実みのある素人の反応

仕掛け人はすぐに正体をばらし、円満にお開きにするのがお約束の形式になっている。引っ掛かった人たちの反応も実にいろいろだ。一般人のため、全員が芸人のような百点満点の反応をするわけではない。中には何事なのか現状を把握しきれないまま、種明かしされる人だっている。むしろ現実みがあって、自分に当てはめて考えてしまう。

それにしても、今回のどっきりの標的が穏健な人たちばかりで、けがをせずに済んだようなものだ。仮に血の気が多かったり、格闘家だったら、最後にだまされた男性のように甲高い奇声で収束するはずもない。一度、懲らしめのために反撃に遭い「逆どっきり」という名の「流血」をするべきかもしれない。

エレベーターで長めのおならをされたときは参った。せき払いでごまかそうとしていたが「ヘ長調」で手遅れだ。

(出典:YouTube

*1:【personal space】身体の周囲の心理的な縄張り空間。他人が侵入すると,心理的な不快感が起こる。空間の大きさは,状況・対人関係・心理状態などによって変化する。PS。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)

*2:〔コスチューム-プレーから〕アニメーション・マンガ・ゲームなどのキャラクターやさまざまな職業の人の扮装をすること。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)